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お知らせ 7月 14,2026

技術系行政書士勉強会について

みなさまこんにちは、三村雄一です。

SISIBのメンバー、行政書士法人メイガス国際法務事務所主催の「技術系行政書士勉強会」を開催されるとのことで、こちらでも告知いたします。

詳しくはこちらで「技術系行政書士勉強会」

SISIB参加者の方はご存じの通り、メイガス様の士業目線からの専門知識の深さ、面白さは随一です。場所は浜松町駅から直結の場所とのこと。「量子分野の許認可」等の研修予定も掲載されています。

是非ご検討ください!

by kanrisha
勉強会開催報告 5月 29,2026

2026.05.27第75回勉強会報告『防衛装備品の許認可』

 2026年5月27日、第75回目となるSISIB勉強会が開催されました。今回の講師は、行政書士法人メイガス国際法務事務所の行政書士、大澤健人先生です。テーマは「防衛装備品の許認可」。弊所の隣にある公益財団法人水交会の1室をお借りして開催することができました。

外為法を頂点とする「4つの法階層」の全体像

 日本の安全保障貿易管理は、モノの輸出を規制する「輸出貿易管理令(輸出令)」と、技術やソフトウェアの提供を規制する「外国為替令(外為令)」という2つの政令があり、さらにその下で、対象となる貨物や技術の具体的な機能・仕様(スペック)を定義する「貨物等省令」などの省令が実務的な線引きを担っています。最下層にある各種「通達」は、実際の申請手続きや解釈などの運用ルールを定めており、実務者はこれら4つの階層を正しく行き来しながら、法令を遵守(コンプライアンス)していく必要があります。

「リスト規制」と「キャッチオール規制」

 核となるのが「リスト規制」と「キャッチオール規制」という2大防衛線です。「貨物等省令」は、武器や大量破壊兵器等に転用されるおそれが特に高い品目を指定した「リスト規制(輸出令・外為令の1〜15項)」の具体的な該当・非該当を判定するためのものです。一方で、「キャッチオール規制通達」は、リスト規制の対象外(16項)となる一般的な貨物や技術であっても、大量破壊兵器や通常兵器の開発等に用いられるおそれ(用途や顧客の懸念)がある場合に経済産業大臣の許可を求める「補完的輸出規制」の運用を支えています。

懇親会の御礼

 お忙しい中、SISIBにご参加いただいた皆様、初めて参加してくれた先生方、講師を引き受けてくださいました大澤先生、誠にありがとうございました。公益財団法人水交会の1室をお借りして、懇親会も立食形式で皆様と交流ができ大変楽しい回となりました。次回のSISIBも外部の部屋を借りて講師の方が縁のあるお店で懇親会になる予定ですので、ご興味ある方はぜひご参加ください。

by kanrisha
勉強会のご案内 5月 11,2026

第75回2026年5月の勉強会ご案内

2026年5月「渋谷士業勉強会(SISIB)」の案内になります。 今回は、『防衛装備品の許認可』として、様々な関連する話をしていただけるようです。

・日程:5月27日(水)17:00~
・場所:公益財団法人水交会
    東京都渋谷区神宮前1丁目5番3号
・回数 第75回
・講師
 行政書士法人メイガス国際法務事務所
 行政書士 大澤 健人 先生
・テーマ:『防衛装備品の許認可』
最近動きがある防衛装備品業界の動向をご説明しつつ、皆様の関与先が防衛装備品業界に参入したいと
言い出したときに何をしないといけないか、防衛省/防衛装備庁の独特な補助金とか許認可周りをご説明しようかと思っています。

by kanrisha
勉強会開催報告 3月 26,2026

2026.03.26第73回勉強会報告『中小企業の株式とストックオプション』

 昨日開催されたSISIBでは司法書士/行政書士の川上慎太郎先生に講師をしていただきました。中小企業だからこそ大事な株式管理や、ストックオプションと新株予約権について種類や目的、メリットデメリットなどを教えていただきました。

デッドロックと少数株主権の法的リスク

 特に注意すべきは「50:50」の持株比率で、意見対立時に役員の選任すらできなくなる「デッドロック」を招くため、設立の相談があった際は弊所でも注意しているところです 。保有割合が少なくてもどういった権利があるのか、また、株の売却についての実態など実務的にリスクが潜んでいる部分について教えていただきました。

経営の「攻め」:社内のSOと外部のJ-KISSの戦略的使い分け

 ストックオプション(SO)とJ-KISS型新株予約権の違いを教えていただきました。SOは主にモチベーションの維持・向上を目的とし、J-KISSは外部投資家からの資金調達に特化した手法であり、シード期に企業価値の決定を先送りしてスピーディーに資金を確保できるのが最大の特徴のようです。ちょうど資格勉強でこの分野の会計処理を勉強していたので具体的な設計やパッケージを知ることができました。

登記手続きのミスによる経営権喪失の教訓

 株式分割の登記を失念したまま新株を発行したことで、創業者の持株比率が88.9%から16.7%へ一瞬で激減し、拒否権すら失った深刻な事例も存在するようです 。一度登記された内容の修正は極めて困難なため、重要な手続きであることを把握してもらうことが大事だと思いました。

懇親会の御礼

 お忙しい中、SISIBにご参加いただいた皆様、講師を引き受けてくださいました川上先生、誠にありがとうございました。今回はオンラインで参加していただいた方も多く有難い限りです。機会があれば是非現地参加もご検討ください。懇親会は何度か利用しているALAで美味しいお肉とパスタを頂きました。次回のSISIBも何卒よろしくお願い申し上げます。 

by kanrisha
勉強会のご案内 3月 5,2026

第73回2026年3月の勉強会ご案内

2026年、第1回目となる「渋谷士業勉強会(SISIB)」の案内になります。 今回は、「中小企業の株式とストックオプション」をテーマに深く掘り下げます。

開催概要

今回の勉強会では、講師に川上慎太郎先生をお招きし、中小企業における資本政策の要となる知識を共有いただきます。

  • 日時: 2026年3月25日(水)18:00〜
  • 回数: 第73回
  • テーマ: 『中小企業の株式とストックオプション』
  • 講師: 川上慎太郎 司法書士・行政書士事務所 川上 慎太郎 先生
  • 開催形式: 対面 + オンライン(Google Meet)
  • 場所(対面): 東京都渋谷区神宮前1-23-28 4階
by kanrisha
勉強会開催報告 11月 5,2025

2025.10.29第71回勉強会報告『海洋法務と沈没船サルベージ』

 先日開催された士業向け勉強会では、「海洋法務と沈没船サルベージ」という非常にユニークで興味深いテーマについて行政書士の大澤先生から学びました。海洋考古学の具体的な事例から、士業として関わる可能性のある輸出許認可などの法務まで、専門的な知見を得ることができました。

海洋考古学の事例から学ぶ沈没船サルベージのロマン

 勉強会では、いくつかの有名な沈没船の事例が紹介され、海洋考古学の世界に触れました。単なる財宝探しではなく、歴史的な価値を持つ沈没船の調査・発掘が、いかに緻密な作業であるかを学びました。

  • ヴァーサ号(スウェーデン): 17世紀に処女航海で沈没した木造軍艦。ほぼ完全な形で引き揚げられ、世界的に有名な博物館として保存されています。
  • ウルブルン沈没船(トルコ): 紀元前14世紀頃の青銅器時代の沈没船。古代の交易ルートや積荷から当時の生活や文明を解明する上で貴重な資料となっています。
  • ケープ・ゲラドニア沈没船(トルコ): 紀元前12世紀頃の船で、初期の海洋交易や青銅器時代の終焉を知る手がかりを提供しています。
  • キレニア沈没船(キプロス): 紀元前4世紀頃の船で、世界最古級の商船の引き揚げ例として知られています。

 これらの事例を通じて、沈没船の引き揚げ(サルベージ)が、単なる技術的な作業ではなく、歴史的遺産の保護と法的な手続きが密接に関わる分野であることが再認識されました。

サルベージから輸出規制までの手続きと法務

 沈没船のサルベージは、長期間にわたる複雑なプロセスを経て行われます。勉強会では、その主要なステップと、各段階で士業が関わる可能性のある機材の輸出許認可などの法務について学びました。

ステップ概要と留意点(補完情報)法務の関与
① 事前調査(サーヴェイ)数年(2~3年)を要する初期段階。文献調査から、地元の噂話や伝説に至るまで、あらゆる情報源を駆使して沈没船の存在場所を特定します。調査活動に関する国際法や各国の領海法の確認。
② 発掘作業半年程度の期間をかけて水中での発掘を実施。現在は、発見が容易な場所は既に調査されているため、汚染された海域や深海での作業が増えている現状があります。発掘に必要な特殊な機材(水中ロボット、ソナーなど)の輸出入規制への対応。
③ 保存処理引き揚げられた遺物を安定した状態に保つための処理。木材などは特に長期間(15年など)の専門的な処理が必要となります。調査・発掘・保存に必要な機材や化学薬品の輸出規制への対応。特に、武器や軍事転用可能な技術・機材(リスト規制、キャッチオール規制)に該当しないか、輸出貿易管理令に基づいた厳格な確認が必要です。

 サルベージの各フェーズで必要となる機材の海外調達や、遺物の国外への持ち出しには、各国の文化財保護法に加え、日本の外為法(外国為替及び外国貿易法)に基づく輸出規制への対応が不可欠であり、士業の専門的な知識が求められる領域だと強く感じました。

海底熟成ワインと東京湾クルージング懇親会

 勉強会の後は、東京湾クルージングを楽しみながらの懇親会を開催しました。懇親会では、テーマにちなんで、海底で熟成された特別なワインが持ち込まれ、美味しいフレンチと共に、海の上から望む東京湾の美しい夜景を眺めながら楽しみました。専門的な学びを深めつつ、参加者同士の交流を深めることができ、非常に有意義な一日でした。

by kanrisha
勉強会開催報告 5月 8,2025

2025.04.30第65回勉強会報告『在留資格申請のレアケースや実情』

 行政書士の下田先生に『在留資格申請のレアケースや実情』について講義をしていただきました。ビザ申請は様々な事情で行われる中、実務の中で起きるレアケースからどのような仕事なのか教えていただきました下記はあくまで、私の感想になりますので誤っている可能性があることをご了承ください。

金融機関口座凍結問題

 海外の方が銀行口座開設の際に在留カードを提出するも、在留期限を過ぎると自動的に口座凍結されてしまう問題があるようです。基本的には更新後のカードを窓口に持っていくと情報更新により解除されるようですが、期限が近いと銀行によって対応が変わるようです。期限が近いときは、「在留期間更新申請受付済み」という証明と法律上は申請時点で在留期限は2か月の延長されている情報をもって交渉するようです。

永住者の家族招聘不交付

 永住者の家族のビザ関連は面倒なパターンも発生するようです。就労ビザで日本に来ている海外の方が家族を呼ぶ際は「家族滞在」という資格でさほど厳しくないが、永住者の家族の場合、「永住者の配偶者」、子供は「永住者」という資格の申請になるためハードルが高くなります。

懇親会の御礼

 今回は弊所での開催でした。直前の追加募集で急遽参加いただいた先生方ありがとうございました。ちょうど弊所のメールサーバー移転と被っていたためご不便をおかけいたしました。懇親会は以前利用したお酒とおつまみが美味しい穏田 一甫を利用いたしました。次回もご参加お待ちしております。

by kanrisha
勉強会のご案内 4月 8,2025

第65回2025年4月の勉強会ご案内

行政書士の下田先生に『在留資格申請のレアケースや実情』 を講義していただきます。
モンゴルやインドネシアといった、中々聞けない国のお話を伺えそうです。

・日程:4月30日(水)18時~
・場所 三村雄一税理士事務所
    東京都渋谷区神宮前1丁目23−28 4階
・回数 第65回
・講師
 行政書士 下田 朋子先生
 行政書士法人BULAN
 https://bulan-solicitor.com/
・テーマ:『在留資格申請のレアケースや実情』

by kanrisha
勉強会開催報告 10月 31,2024

2024.10.31第62回勉強会報告『外国人雇用制度と雇用管理の留意点』

今回は講師をご担当いただいた行政書士・社会保険労務士の常見先生に『外国人雇用制度と雇用管理の留意点』について講義をしていただきました。

コロナ後の変化

在留資格の中でもコロナ渦では技能実習生に対して「特定活動」の変更を認めていたため増加しておりましたが、「専門的・技術的分野の在留資格」が増え、「資格外活動」の留学生も増加しています。今後も日本に来る方が増加する一方で、在留資格は厳しくなってきているようです。

雇用の注意

転職での採用やアルバイトの方を正規雇用等の状況が変わる採用については、在留資格の変更が必要になります。更新のタイミングで確認されるため、手続き漏れがあると双方望まない形になるため注意が必要とのこと。

担当している案件でもビザに関わることがあるため、大変勉強になりました。日本人の感覚ですと在留資格や永住権等の重さが感覚にないため、その分丁寧に取り組みたいと思います。

懇親会の御礼

今回は弊所での開催でした。パワポとZoomの仕様で手こずり申し訳なかったです。懇親会は韓国料理店のSANSYUYU (山茱萸/さんしゅゆ)を利用しました。あまり韓国料理には馴染みがないですが、野菜も多く健康にもよさそうだなと思いました。ご参加いただいた先生方、ありがとうございました!次回は公認会計士、税理士の朝貝先生に講師をお願いしております。ご参加お待ちしております。

by kanrisha
勉強会のご案内 9月 30,2024

第62回2024年10月の勉強会ご案内

・日時 10月30日(水) 18:00~
・場所 三村雄一税理士事務所
 東京都渋谷区神宮前1丁目23−28 4階
・回数 第62回
・講師
 みらいワーク行政書士・社会保険労務士事務所
 特定社会保険労務士/行政書士
 常見 治彦 先生
 info@mirai-work.com
・内容  『外国人雇用制度と雇用管理の留意点』
 1. 外国人雇用の動向
  過去から現状に関する情報共有など
 2. 外国人採用の流れと在留資格
  在留資格別の制度の違い
  就労系ビザ、高度専門職など
 3. 外国人雇用の労務管理
  日本人の雇用との違い、在留カードの確認方法
  不法就労助長罪など
 4. 外国人材の定着とキャリア支援
  外国人の方からの質問や要望
  中長期を見据えた外国人雇用を成功させる方法など

 ※社労士会支部で実施した講義内容を時間内で調整します。

by kanrisha

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